【ゴミの出し方】おすすめスマホアプリ「さんあ〜る」うっかり出し忘れを防止する通知機能も

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今回紹介する人気アプリは「さんあ~る」だ。プラスチックをはじめ、さまざまなごみの「3R」、すなわちリデュース(減量)、リユース(再利用)、リサイクル(再生)を推進していくうえで活用してほしい。また、登録することで、対象の自治体のごみの処分方法、収集日、回収場所などをスピーディに調べることができる。

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全国の自治体ごとのごみの出し方がすぐわかるアプリ

近年、世界的なテーマになっているのがプラスチックごみの問題。確かに、家庭から出るごみを意識して見ていると、食品包装をはじめ、さまざまな製品パッケージのほとんどがプラスチックであることに気づく。軽量化や保存性、デザイン性、コストダウンなど、プラスチックの恩恵は計り知れないが、ごみとなる量は最大限の努力を払って減らしていく必要がある。

そんなプラスチックをはじめ、さまざまなごみの「3R」、すなわちリデュース(減量)、リユース(再利用)、リサイクル(再生)を推進していくうえで活用したいのが、今回紹介する「さんあ~る」だ。

さんあ~る
提供元:Delight System, Inc.

うっかり出し忘れを防止する通知機能も


日々のごみ出しをめんどうに感じるのは、どの素材をどう分類して、どのような形で、どこに、いつ出すのかがわかりにくいからだ。たとえお母さんはちゃんと意識していたとしても、ほかの家族全員が同様にアタマの中にメモリーしているとは限らない。それは各家庭単位でもいえることで、要するに足並みがそろわないところが難しいのだ。

そんなごみに関する煩雑なマネジメントを、手元でサッと確認できるのがこのアプリ。自分が住んでいる地域を登録することで、対象の自治体のごみの処分方法、収集日、回収場所などをスピーディに調べることができる。

プラスチックびん古紙古布など、月に数回しかないリサイクルごみの収集日を、前日や当日の朝に通知してくれる機能も便利だ。

「さんあ~る」は、2021年9月現在、36都道府県、161自治体が採用。自前で同様のシステムを組むよりも導入コストはかからなそうなので、今後、対応する自治体が増えるのを期待したい。

ごみの収集カレンダーを手元で確認できるのは便利。アイコンをタップすると、ごみの出し方を表示する。

こちらはごみの出し方ガイド。自治体ごとの事情に合わせて役立つコンテンツが提供されている。

通常、キッチンの壁に貼ってあるごみの仕分けのポスターが手元に。アプリからいつでも開けるのがミソ。

ごみの回収日を前日や当日の朝に通知。ごみに対する意識が高まり、結果としてごみの減量にもつながる。

文/特選街編集部

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特選街web編集部

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