エクセルの計算方法で便利な機能を解説する。数年間にわたる長期の経過日数も一瞬でわかる簡単な方法がある。ここでは、作業開始日から作業完了日まで何日経過したかを例にする。この機会に知っておくといい。
引き算だけで計算できる!
特定の日から今日で何日たったかを数える
特定の日から何日経過したかを算出するには、「年月日」形式で入力した新しい日付から古い日付を減算すればOKです。数年間にわたる長期の経過日数も一瞬でわかります。ここでは、作業開始日から作業完了日まで何日経過したか求めます。
入力セル(ここではセルD3)を選択し、完了日(セルC3)から開始日(セルB3)を引く数式「=C3-B3」を入力し、[Enter]キーを押す。
セルD3に経過日数が表示された。数年間にわたる日数も簡単に計算できる。
※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。