ヤマハ発動機は、スポーティでカジュアルな26型の電動アシスト自転車「PAS VIENTA 5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の2023年モデルを発売した。本車両は、通勤・通学や買いもの、週末の近場のお出かけ用など、街乗りで使いたい人向けのモデルで、乗降性に優れるフレーム形状と、内装5段変速の搭載で、登坂道でも軽やかな走行を可能にしたモデルとなっている。
ヤマハ発動機
PAS VIENTA5
●価格:17万1600円
ヤマハ発動機は、スポーティでカジュアルな26型の電動アシスト自転車「PAS VIENTA 5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の2023年モデルを発売した。本車両は、通勤・通学や買いもの、週末の近場のお出かけ用など、街乗りで使いたい人向けのモデルで、乗降性に優れるフレーム形状と、内装5段変速の搭載で、登坂道でも軽やかな走行を可能にしたモデルとなっている。
トップチューブが低く乗り降りしやすいフレーム形状と、街中でおしゃれに乗れるスポーティなデザインが特徴のモデルで、内装5段変速ラピッドファイヤーシフトの採用や、バッテリーロックと共通のキーで操作可能なサークル錠など、快適で爽快に街乗りを楽しめる装備が充実している。
登坂時などの高回転ペダリング時でも、のびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」も搭載。まるで坂道がなくなったかのような走行が可能となっている。
2023年モデルは、日常生活で使いやすく、感覚的操作が可能なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。
実際の利用シーンで、特に確認する時計の表示を大きく、見やすくしている。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中でも操作しやすい形状になっている。
また、各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわっている。
さらに、バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピッ」とブザー音が鳴るため、目と耳で残量の低下を確認することができ、突然の電池切れも防げる。また、バッテリーの残量が、10段階のインジケーターと%で表示されるため、従来モデルに比べて残量の確認がしやすくなっている。
その他、移動時の消費カロリーを表示する機能も搭載。健康志向の人にピッタリな機能となっている。
2023年モデルのカラーリングは、どんなファッションとも合わせやすくカジュアルな印象を与える「マットグレイッシュベージュ(ツヤ消しカラー)」を新たに追加している。
本体サイズは、全長1775mm、全幅595mm、サドル高770~925mm。車両の重さは、21kg。アシストモードは3モードで、走行可能距離は、強モード時45km、スマートパワーモード時51km、オートエコプラスモード時74km。搭載バッテリーは、25.5V/12.3Ah。充電時間は、約3.5時間。本体かは、マットグレイッシュベージュ(つや消し)、パウダーブルー(つや消し)、ソリッドグレー2の3色を用意している。
◆ヤマハ発動機:「PAS ViENTA」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。