飲むオイコスとして人気の『ダノン オイコス プロテインドリンク』。常備しておきたいけど冷蔵庫のスペースが……と思っていたら、待望の「常温保存可能品」にリニューアル。新フレーバー『カフェラテ風味』とともに、全3種! どれを大量ストックすべきなのか、飲み比べてみました。
もう冷蔵庫の空きスペースと相談しなくていい、常温保存可能な『ダノン オイコス プロテインドリンク』
クールなパッケージのプロテインヨーグルトとして人気の「ダノン オイコス」から、2024年4月に登場したドリンクタイプの『ダノンオイコス プロテインドリンク』。
これまで「バニラ風味」「カカオ風味」の2フレーバー展開でしたが、今年10月7日からは新フレーバー『カフェラテ風味』が追加。3種展開になりました。
また、新発売の『ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収タンパク質18g 脂肪0 砂糖不使用 カフェラテ風味』は、「常温保存」が可能です。
と思ったら、既存フレーバー「バニラ風味」「カカオ風味」も常温保存可能品にアップデートされてました。ストック体質の人も、もう冷蔵庫の空きスペースと相談しなくていいのです。
『ダノンオイコス プロテインドリンク バニラ風味/カカオ風味/カフェラテ風味」全3種類飲み比べ!
『ダノンオイコス プロテインドリンク』は、活動的な毎日を送る忙しい人々をターゲットにした、片手で手軽に飲めるプロテイン。
高品質なタンパク質を18g含み、脂肪と砂糖を一切使用していない点が特徴で、消化性必須アミノ酸スコア(DIAAS)が高い、良質な動物性の高吸収タンパク質を使用しています。
原材料はこちら(写真左から)バニラ風味、カカオ風味、カフェラテ風味。
すっきり甘いミルキー感『ダノンオイコス プロテインドリンク バニラ風味』
リニューアルしたダノンジャパン『ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収タンパク質18g 脂肪0 砂糖不使用 バニラ風味』(240ml紙パック・参考価格 税込270円前後・2024年9月30日以降の出荷分より)には、パッケージ下部に「要冷蔵(10℃以下)」の表示がなくなった代わりに、「常温保存可能品」と記されています。
どれくらい保存できるのかというと、常温を超えない温度で保存した場合、賞味期間はなんと180日間(6ヶ月)というから、まとめ買いもしやすい。
肝心の味わいは、バニラ香料が強めに効いたカスタード風味で、滑らかな口当たりで自然なミルキー感。ちゃんと甘みを感じるのに砂糖不使用なのがうれしい!
カカオエキス入りの『ダノンオイコス プロテインドリンク カカオ風味』
『ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収タンパク質18g 脂肪0 砂糖不使用 カカオ風味』(240ml紙パック・参考価格 税込270円前後・2024年9月30日以降の出荷分より)の原材料には、自然由来の「カカオエキス」が入っています。
カカオは、チョコレートやココアの原料です。チョコレートの濃厚なコクと香りが感じられて飲みやすい。秋冬は特にチョコレートが食べたくなるし、ピッタリだと感じました。
新フレーバーの『ダノンオイコス プロテインドリンク カフェラテ風味』
ニューカマーの『ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収タンパク質18g 脂肪0 砂糖不使用 カフェラテ風味』(240ml紙パック・参考価格 税込270円前後・2024年10月7日発売)は、パッケージにラテアートのイメージが描かれています。
コーヒーが配合されており、コーヒーの芳醇な香りとまろやかな味わいで、おいしい! 朝に飲みたい味わいで、個人的には一番好きなフレーバーです。
「高吸収タンパク質」とは?
全フレーバー共、1本(240ml)あたりのタンパク質含有量は18.0gで、「高吸収タンパク質」を使用。また、脂肪分0gで砂糖不使用。その他の栄養成分は1本あたり、炭水化物13.2g(糖類11.0g)、カルシウム576mg。
気になるのは、『ダノン オイコス プロテインドリンク』で謳っている、体の吸収・利用割合が高い「高吸収タンパク質」について。 ダノンジャパンによると、体内組織形成のためのタンパク質摂取には、タンパク質の摂取“量”だけでなく、“質”(摂取されたタンパク質が体内で吸収・利用される割合)も重要なのだそうです。
補足:
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、日本人の食事摂取基準では、一日に必要なタンパク質は摂取エネルギーの13〜20%が理想とされており、成人男性は一日60g、成人女性は一日50gが理想の推奨量とのこと。
コラム●基本はこちら!
豊富なラインナップの『ダノンオイコスヨーグルト』
もともとの食べるタイプの『ダノンオイコスヨーグルト』も改めて購入したので、食べてご紹介します。
『ダノン オイコスヨーグルト』は、1カップあたり10g以上のタンパク質がとれ、低GIだから血糖値の急激な上昇を抑えてくれる製品。ヨーグルトとしては水切りをして濃縮する、一時期日本でもブームになった「ギリシャヨーグルト」に分類されます。通常のヨーグルトの約3倍の濃さなので、食べるとお腹にきっちりたまるのが特徴。
また、『ダノン オイコスヨーグルト』は脂肪0%、砂糖不使用の製品もあるので、ダイエット中や健康を気にしている人に人気が高い。中でもフルーツ系はよりデザート感も強く食べやすく、筆者もお気に入りです。
全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケットなどで購入可能です。