「毎日の買い物はまず『ダイソー』から」をモットーにする筆者が発見した気になるアイテム。今回紹介するのは『取り付け式引き出しケース』。以前に大ヒットして筆者も使ってレビューした「取り付け式引き出し」が、新たな機能を搭載して発売された。従来と異なる点や使い心地などをレビューする!
筆者も愛用している「取り付け式引き出し」と比較レビュー!

2年ほど前(2024年ごろ)に発売されたダイソーの「取り付け式引き出し」。机にちょっとした引き出しを手軽に取り付けられることで大ヒットした人気商品だ。筆者も購入しレビューしたが、あまりの使いやすさに今もなお重宝している。

そんな革命的アイテムに新商品が登場した。それがダイソー『取り付け式引き出しケース』(16.3×5.2×22.3cm・希望小売価格 税込330円・発売中)だ。

右:『取り付け式引き出しケース』、左:「取り付け式引き出し」。
机の下に貼って取り付けるスタイルはそのままに、以前とは違う使い方ができるようになっている。現在発売されている「取り付け式引き出し」と比較しながら見てみよう。
レール方式採用! 使い勝手が大きく変化

はじめに書いておくが、『取り付け式引き出しケース』は「取り付け式引き出し」とは全く別のものと言っていいほど構造が違う。

以前の「取り付け式引き出し」はいわゆるシンプルな引き出しだったのに対し、『取り付け式引き出しケース』は左右両側にレールを採用。1番手前まで引き出すと箱を下に傾けられる構造になっている。

これによって引き出しあるあるの1つ、奥のものが取り出しにくい問題を解決しているのだ。
仕切りの追加

ただの箱だった「取り付け式引き出し」に対し、『取り付け式引き出しケース』は手前側に仕切り板が追加されている。仕切り板は3箇所あり、それぞれ着脱可能だ。

仕切りを外せば大物も収納可能。
小分けできるようになったことで、ペンやはさみ、定規などの文房具、スプーンなどのカトラリーなども入れられるようになった。

はさみはNG。
ただし、大型のはさみやお箸は奥行きが短く入らないので、入れるものは限定されそう。

上側にもカバーがあるので、箱を下に傾けたときにも落ちにくい(上部のカバーも取り外し可能)。
ストッパーがなくなりスムーズな出し入れが可能に!

突起が無く、スムーズに出し入れできてノンストレス!
レールがストッパーも兼用しているので、手前まで引き出しても箱が抜ける事はない。箱を完全に引き出せるようになったから出し入れが簡単。

「取り付け式引き出し」は上部に突起があり、中の物が引っ掛かると開けられかった
さらに、以前は内側にあったストッパー(突起)がなくなったので、引き出す際に中の物が引っかからなくなったのも大きなポイント。引き出しにパンパンにものを詰め込んでしまう筆者には、これがとてもうれしい。
粘着シートが変化

左:「取り付け式引き出し」、右:『取り付け式引き出しケース』。
もう1つ、実はかなり大きく変化したものがある。それが粘着シート。以前はいわゆる両面テープでの貼り付けだったのに対し、『取り付け式引き出しケース』はアクリルフォームの両面テープになった。
アクリルフォームの両面テープは貼った後でも剥がしやすく、跡が残りにくいのでとても使い勝手は良い。ただ、筆者の経験則としてアクリルフォームの両面テープは粘着力に劣る気がする……(耐荷重はどちらも測定値:1kgと記載)。
唯一の欠点はサイズ!

仕切りが付き、最後まで引き出せることで使い勝手が向上した一方、どうしても気になることがあるそれがサイズ。

『取り付け式引き出しケース』は外寸16.3×5.2×22.3cm(内寸:実測値で12.6×3×19.5cm)。奥行が狭かったり、外寸幅に対して内寸が小さかったりと、サイズ的な使いにくさが感じられる。
ちなみに現在販売されている「取り付け式引き出し」は外寸9.3×4×25cm。2つ以上取り付ける場合は、こちらを2つ取り付けたほうがいいかもしれない。
機能性をとるか収納量をとるか

新たな機能を搭載した『取り付け式引き出しケース』。実際に触ってみると、使いやすく、ノンストレスに出し入れできて文句なしの出来栄えだった。
その一方で、外寸に対し、実際の収納スペースが小さくやや効率の悪い一面も感じられた。機能性とのトレードオフと割り切り、「取り付け式引き出し」とうまく使い分けてより快適な環境を目指してみてはいかがだろうか。
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