重厚な味わいが特徴の、アイコス イルマ専用たばこスティックのフラッグシップシリーズ(高い方)「テリア」に、カプセル入りフレーバーメンソールシリーズ「パール」の7つめの新作『テリア ブロッサム パール』が登場。なんと今回はいちごとイタリアンでおなじみのハーブ、バジルの組み合わせ。ヘビースモーカーの筆者がその冒険味を試してみました。
「テリア」の中のカプセル入りメンソールシリーズが「パール」

フィルターのピンクの円部分をギュッと指や歯で潰します。
「TEREA(テリア)」は、「IQOS ILUMA(アイコス イルマ)」専用の高価格帯(現在620円)のたばこスティックシリーズです。今回の『テリア ブロッサム パール』追加で、全27銘柄という大家族になりました。
そんなテリアの中でも「パール」シリーズは、フィルター内にフレーバーカプセルを内蔵したカプセル入りメンソールシリーズ。そのカプセルをつぶすことでフルーツやハーブの香りが一気に弾けるので、味変が可能なのが特徴。ただ、使用中にカプセルを潰すよりも、セットする前に潰す方が主流です(セットした後だとスティックが折れてしまうリスクあり)。
パールシリーズは今回の新作を含めて全7種類。これまで登場した6銘柄をまとめると、以下のようになります。

テリア オアシス パール…… 弾ける、芳醇なパッションフルーツの香り
テリア サン パール……弾ける、爽やかなスイカの香り
テリア リビエラ パール ……弾ける、ラズベリーとフローラルの香り
テリア シャイン パール……弾ける、ジューシーなマスカットの香り
テリア ベルベット パール……弾ける、芳醇なブルーベリーの香り
テリア ステラー パール……弾ける、爽やかなイエローシトラスの香り
見ればわかるとおり、名前からは想像が付かないフレーバーになっているのが特徴で、一筋縄でいかない賛否の分かれる味わいの製品も少なくない、かなりトガったシリーズです。
ただ、パッションフルーツ、スイカ、ラズベリー、マスカット、ブルーベリー、レモン系シトラスと、ときどきアロマ系のエッセンスを差し込みながら、フルーティなラインを着実に拡充してきたことがわかります。

この流れを受けてのストロベリーなのですが、バジルという思わぬ伏兵が潜んでいるのがフィリップ モリス ジャパン『テリア ブロッサム パール』(20本入り・税込620円・2026年5月11日発売)です。
そもそもストロベリーとバジルの組み合わせはアリなのか ~実はポピュラー

まず気になるのは、ストロベリーとピザの上やジェノベーゼのパスタなどイタリアンでおなじみのバジルの組み合わせ。いちご×バジルって、イタリアンやフレンチの世界では意外とポピュラーな組み合わせなんです。
ストロベリーの甘酸っぱいフルーティさと、バジルのほんのりスパイシーでハーバル(ハーブらしい香り高さ)なアロマが、お互いの個性を引き立て合う相性のいい組み合わせとされており、主にイタリアンやフレンチのデザートでいちごにバジルを添えるのは珍しくありません。春から夏にかけてのカフェやバーでもストロベリー×バジルのフレーバーは定番なのです。
【実感レポート】『テリア ブロッサム パール』を吸ってみた

何はともあれ、吸ってみましょう。箱を開けた段階では通常のミントフレーバー。すべてはカプセルの中身にかかっているようです。

フィルターの中のカプセル。
PMJのポートフォリオ・マーケティング・ディレクター、ダニエル・セヴシック氏いわく「ストロベリーとほのかなバジルの香りを楽しめる」とのことですが、実際に一服するとバジルの存在感はストロベリーと対等に渡り合っています。
甘酸っぱいいちごフレーバーを求めると、「そんな子どもじゃない!」と言い張るように、バジルのグリーンなハーバルフレーバーがギュッと締め上げる、実に経験したことのないフレーバー展開。んんっ、これはおいしいのかな!? 果物かと思ったら料理? という不思議な感覚を味わいます。

カプセルも割ってみたら、じゅわっと液体が染み出て、アロマとして活用したくなる良い香り!
この組み合わせが絶妙で、いちごに焦点を合わせるとバジルで引き締められる感じ、バジルに焦点を当てると、ハーブにフルーティーさが追加される感じ。これこそ人によっておいしいかどうかの差が出やすい製品だと思います。
ただこの感覚は加熱式タバコ・シーンではほぼ味わったことのない感覚。ストロベリーの甘酸っぱさをメンソールで清涼感を高め、バジルというハーブのグリーン感で引き締めた味わいは新境地。なんか大人の踏み絵を踏まされているようなそんな味わいでした。
人を選ぶフレーバーだけれど、気に入った人はハマるかも

加熱式タバコにはさまざまなフレーバーが登場していますが、新たな味わいを常に求めている人ならば、この絶妙なマリアージュは一度試してみる価値があるかも。もしくはイタリアンやフレンチでその組み合わせに馴れている人なら素直においしく味わえるかもしれません。筆者的には残り香がイタリアンのお店な香りで、灰皿が異国情緒にあふれたのが印象的でした。
「テリア」公式テイストマップ



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