不用品を手放す選択肢の一つとして、フリマアプリの「メルカリ」が人気を集めている。出品したい商品をスマホで撮影し、項目を順に記入していくだけでスムーズに出品できるのが特徴だ。「捨てる前にメルカリで出品する」「新しい物を買う前にメルカリで探してみる」といった、新たな習慣がメルカリのブームにより生まれつつある。年末年始の大掃除で出た不用品を、今年はメルカリに出品してみてはいかがだろうか。

年末年始の大掃除で出た不要品も売れる!

自分ではもう使わないが、捨てるのはもったいない。そんな不用品を手放す選択肢の一つとして、フリマアプリの「メルカリ」が人気を集めている。出品したい商品をスマホで撮影し、項目を順に記入していくだけでスムーズに出品できるのが特徴だ。購入側にとってもメルカリは使いやすく、オークションとは違い、値段が最初から決まっていることや、欲しいときにすぐに買えることがメリットとなっている。すでに月間利用者が1100万人を超えており、多くの人がメルカリで不用品を売買している。

●不用品を整理して小遣い稼ぎに

2013年7月にサービスを開始した。単なる小遣い稼ぎだけでなく、不用品を整理するために使う人も多い。匿名配送にも対応する。

「みんなのかくれ資産調査委員会」の調べによると、日本のかくれ資産の総額は推計37兆177万円で、1世帯当たり約70万円、国民一人当たり約28万円だという。最もかくれ資産が多いのは60代以上の女性で、一人当たり約49・8万円という結果になった。一方、メルカリ取引の成約率を見ると、20代、30代の男女よりも、50代、60代の女性の成約率が高く、出品物の約40%が購入されている。これは、上の世代ほど高品質な物を出品しているのが、大きな理由だと考えられる。

●フリマアプリの「メルカリ」は50~60代女性の成約率が高い

画像: 50代や60代の女性は着物や宝石など質のいいものを出品する傾向にあるため、取引の成約率が高い。また、男性も20代や30代に比べると、50代や60代の成約率が高いことがわかる。

50代や60代の女性は着物や宝石など質のいいものを出品する傾向にあるため、取引の成約率が高い。また、男性も20代や30代に比べると、50代や60代の成約率が高いことがわかる。

中高年は趣味に関する売買が多い

50代、60代の出品カテゴリーランキングを見てみると、レコードや美術品、ゴルフやテニスのグッズといったように趣味に関するものが多い。購入している商品も同様で、ゴルフ用品や美術品が上位を占めており、最近では“生前整理”にメルカリを活用する中高年もいる。また、着物をリメイクした小物、フィギュアなどのハンドメイドの商品を出品している人もおり、作る楽しみと売れる楽しみの両方を感じている人も少なくない。

●出品カテゴリーランキング

画像: 子育て世代の20代や30代は子供用品の売買が多いが、子供の手が離れる50代、60代になると、趣味の物やコレクションを手放す手段としてメルカリを利用している。

子育て世代の20代や30代は子供用品の売買が多いが、子供の手が離れる50代、60代になると、趣味の物やコレクションを手放す手段としてメルカリを利用している。

●購入カテゴリーランキング

画像: ●購入カテゴリーランキング

「捨てる前にメルカリで出品する」「新しい物を買う前にメルカリで探してみる」といった、新たな習慣がメルカリのブームにより生まれつつある。年末年始の大掃除で出た不用品を、今年はメルカリに出品してみてはいかがだろうか。

「スマホで始める! はじめてのメルカリ」を刊行

これからメルカリを始めたい人やメルカリに興味のある人は、「スマホで始める!はじめてのメルカリ」(マキノ出版)をぜひ参照してほしい。

TEXT●今西絢美(ITライター)

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