おいしさの秘密は、鍋に食材を重ねる順番です。重ね方の基本は、「上に伸びようとするものは下へ、下に伸びようとするものは上へ」。できあがった重ね煮はそのまま食べてもおいしく、みそ汁やスープ、卵焼きなどに入れるのもお勧めです【レシピ】船越康弘(自然食料理人・「百姓屋敷わら」「WaRa倶楽無」代表)

おいしい「重ね煮」を楽に作るための姿勢

☆この姿勢で切ると疲れにくいし、料理が楽しい!

画像1: 【野菜がおいしくなる調理法】船越康弘さんの「基本の重ね煮」レシピ

体は、まな板にたいして45度
食材を切るときは、いつも包丁がまな板に対して90度になるように

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右足はまな板にたいして平行に。左足は、右足のつちふまずから半歩前に出すと安定する

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包丁をにぎるときは、小指に力を入れると食材を楽に切りやすい

重ねて煮るだけでおいしい「重ね煮」の作り方

☆皮もまるごと使います!

【材料】
・ニンジン…1本(200g)
・タマネギ…3個(600g)
・シイタケ…300g
・塩…適量

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☆野菜の水分で煮るので水はいりません!

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【作り方】
鍋に塩を敷きます。鍋底に均一に広がるように

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まずはシイタケを薄切りにします。軸とカサを分けて、それぞれ薄く切ります

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切ったシイタケを鍋に水平に敷きます

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次はタマネギ。縦半分に切り、それをまた半分に切ります(左)。タマネギのお尻と頭がそれぞれ上を向くように立てます(右)

画像9: 【野菜がおいしくなる調理法】船越康弘さんの「基本の重ね煮」レシピ

タマネギを時計回りに回しながら切りましょう

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シイタケの上にタマネギを水平に重ねます

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最後は、ニンジン。3分の1ずつ切り分けたら、側面を2、3枚薄切りにして平らな面を作ります

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平らな面を下にして薄切りにしたら、薄切りを重ねて千切りに

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タマネギの上にニンジンを水平に重ねたら、上から塩を振ります

画像14: 【野菜がおいしくなる調理法】船越康弘さんの「基本の重ね煮」レシピ

火にかける前に、目の前の食材に感謝を送りましょう

フタをし弱火で煮ます。いいにおいがするまでフタは開けません。30〜40分が目安です

画像15: 【野菜がおいしくなる調理法】船越康弘さんの「基本の重ね煮」レシピ

いいにおいがしてきたらフタをあけ、よく混ぜます

画像16: 【野菜がおいしくなる調理法】船越康弘さんの「基本の重ね煮」レシピ

粗熱を取ってから小分けして保存しましょう。冷蔵庫で1週間保存できます

絶品!重ね煮スープ(みそ汁)を作ろう!

重ね煮とみそがあれば、「重ね煮スープ」(みそ汁)が簡単に作れます。だしも不要です

画像17: 【野菜がおいしくなる調理法】船越康弘さんの「基本の重ね煮」レシピ

【材料】(4人分)
・重ね煮…180g
・水…800ml
・みそ…80g
・揚げ…適量
・ネギ…適量

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【作り方】
水を入れた鍋に重ね煮を入れ火にかける
沸騰する前にみそを溶き入れ、さらに火にかける
好みで揚げとネギを入れる。沸騰直前で火を止めてできあがり

【料理・スタイリング】古澤靖子

画像: この記事は『ゆほびか』2019年4月号に掲載されています。

この記事は『ゆほびか』2019年4月号に掲載されています。

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