知名度やユーザー数が増えてきているネット銀行(ネットバンク)。しかし、「メリットがよく分からない」「普通の銀行と何が違うの?」と思っている人も多のではないでしょうか。そこで本記事では、ネットバンクについて簡潔に解説します。また、おすすめのネットバンクや、どういった人にピッタリなのかも紹介するので参考にしてください。

ネット銀行(ネットバンク)のメリット

スマホやパソコンで取引が完了する

ネット銀行最大のメリットは、何といっても「ネット上で取引できる」ことです。残高や明細の詳細確認はもちろん、振込もスマホやパソコンから可能なので、銀行窓口が営業時間外だったり、近くにコンビニATMが見当たらなかったりといった場合でも利用できます。

  • 通常の銀行:窓口業務やATM利用することが多い
  • ネット銀行:大半の作業をスマホやパソコンで完結できる

また、ネットバンク(ネット銀行)の多くは、24時間365日にわたって取引可能です。「家賃の振込を忘れていた!」「口座の残高いくらだっけ?」などのトラブルや疑問も、家にいながら解決することができます。

大手銀行よりも金利が高い

ネット銀行の定期預金の金利は、大手銀行よりも比較的高いという特徴があります。一般的な銀行のように実店舗を持たないので、人件費や建物代といった経費を削減できるからです。

また、大手銀行の場合、定期預金の金利は0.002%といった横並びの数字になっています。しかし、ネット銀行では、10倍の0.02%に設定されていることが多く、非常にお得なのが特徴です。

おすすめのネット銀行(ネットバンク)

楽天ユーザーなら「楽天銀行」一択

楽天銀行は、楽天グループが展開するネット銀行です。最大の特徴は「ハッピープログラム」と呼ばれるサービスが用意されている点で、楽天ポイントを効率的に貯めることができます。

画像: https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/

例えば、楽天銀行の残高が50万円以上(または取引10件以上)のユーザーの場合、楽天ポイント獲得倍率は2倍です。貯まったポイントは、楽天市場で利用できるのはもちろん、振込手数料などにも活用できます。

また、「ハッピープログラム」の会員ステージに応じて、ATM手数料が無料になるのも特徴的。最大月7回まで無料にすることができるので、頻繁にお金を引き出す習慣がある人は必見です。

【押さえておくべきポイント】

  • 楽天銀行のお得度は「ハッピープログラム」に左右される
  • 残高が50万円以上なら、ポイント倍率2倍+ATM手数料が2回無料/月(目指すならココ)
  • 楽天ヘビーユーザーの場合、残高100万円以上(VIP)がコスパ◎

近くにイオンがあるなら「イオン銀行」がおすすめ

イオン銀行とは、イオングループが展開するネットバンク(銀行)のことです。最大の特徴は普通預金の金利が高く設定されている点で、最大0.15%を実現できます。

楽天銀行と同じく専用の会員プログラムが用意されており、その名も「イオン銀行Myステージ」。各種条件を達成すると「イオン銀行スコア」を獲得でき、ステージのランクが上がっていきます。

画像: https://www.aeonbank.co.jp/mystage/

また、イオン銀行ATMの手数料が無料というのも大きなメリットです。家や職場の近くにイオンがあれば、イオン銀行ATMが設置されている可能性が高く、非常におすすめ。

専用クレジットカードの「イオンカードセレクト」を発行し、インターネットバンキングの登録、WAONオートチャージを達成することで、年利0.05%(普通預金)を実現できる点も要チェックです。

【押さえておくべきポイント】

  • イオン銀行のお得度は「イオン銀行Myステージ」に左右される
  • イオン銀行ATMでの手数料が無料
  • 「イオンカードセレクト」+インターネットバンキング+WAONオートチャージがコスパ◎

ネット銀行(ネットバンク)の口座開設手順

ここでは、楽天銀行を参考に、ネット銀行の口座開設手順を解説します。

手順①:アプリをダウンロードし、口座開設の準備をする

スマホで楽天銀行の口座を開設する場合、まずは専用アプリをダウンロードしましょう。アプリを開くと下の画像のような画面が表示されるので、「口座開設のお申込」を選択してください。

画像: 手順①:アプリをダウンロードし、口座開設の準備をする

手順②:個人情報の入力

2つ目の手順は、個人情報の入力です。申込者の氏名や年齢、住所・電話番号、会社情報などを入力します。全部で16の必須項目があり、一番時間がかかるポイントです。

画像: 手順②:個人情報の入力

手順③:カードの種類を選択する

個人情報の入力が完了すると、次に発行するカードの種類を選びます。デビットカードやクレジット機能付き、キャッシュカードのみなど、楽天銀行の利用目的やご自身のライフスタイルに合わせて調整しましょう。

画像: 手順③:カードの種類を選択する

手順④:提出する本人確認書類を選択する

楽天銀行の口座を開設するために必要な、本人確認書類を選択します。運転免許証やパスポート、外国籍の方は在留カードなどを用意してください。

画像: 手順④:提出する本人確認書類を選択する

手順⑤:カードの暗証番号設定と入力情報確認

カードの暗証番号を設定し、最後に入力情報を確認すれば申込完了です。(個人情報が表示される画面のため、画像は省略させていただきます)

実際に楽天銀行の口座申込をしてみたところ、アプリのダウンロードから情報入力完了まで約5分程度かかりました。スマホになれていない人の場合は、10分程度必要かもしれません。

ネット銀行(ネットバンク)の課題やデメリット

ネット銀行を利用する際は、課題やデメリットについても頭に入れておきましょう。

代表的なデメリットは、「実店舗がない」という点です。行員の方と対面で話ができる機会がほとんどないので、トラブルが起こった際も電話・メール(チャット)での対応となります。イオン銀行は実店舗も用意していますが、大手銀行と比較して数が非常に少なく、悪い口コミや評判が目立つ印象です。

また、ネット銀行には、ログインIDやパスワードを忘れたり、メンテナンス中だったりすると利用できないという特徴もあります

副業にはネット銀行(ネットバンク)がおすすめ

本記事では、おすすめのネット銀行や、メリット・デメリットについて解説しましたが、副業を検討中の会社員や専業主婦(夫)にこそおすすめしたい理由があります

【理由】

  • 副業の口座に便利
  • 銀行窓口が開いていなくても口座を開設できる

新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務の方が増えていると思います。通勤時間が無くなり、時間に余裕ができたので、「副業してみようかな」と考える人は多いのではないでしょうか。

ネット銀行なら、家にいながら口座を開設できますし、本業と口座を分けることもできます。楽天銀行やイオン銀行など、非常にお得で使いやすいのネット銀行があるのも特徴的です。

スマホがあれば数分で口座を開設できるので、これを機にぜひ利用してみてください。

◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。

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