股関節を使うと動きがスムーズ。ここがかたまっていると一部分の筋肉に負荷がかかり、おなかまわりが太くなる要因に。まずは股関節の可動域を広げましょう。【解説】中川裕喜(Body Science代表)
著者のプロフィール
中川裕喜(なかがわ・ゆうき)
1986年、奈良県生まれ。Body Science代表。プロアマ問わず、ダンスやバレエのスキルアップトレーニング、ケガの改善エクササイズなどの指導を得意とする。2012年、日本人史上初めてドイツの日本大使館でゲストダンサー出演を果たす。20歳で患った失声症と、持病のケガを治すためにストレッチやヨガ、西洋医学などを学び、10年をかけて克服。心と体の健康の大切さを伝えるために始めた動画、YouTube「バレエストレッチチャンネル」は登録者数100万人を超え、現在も配信を続けている。
本稿は『1分でみるみる細くなる! 激やせストレッチ』(KADOKAWA)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。
イラスト/山本あゆみ、福田玲子
ウォームアップ
股関節ストレッチ
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ステップ1
床に座り、両ひざを外側と内側に倒し、ガニ股・内股のどちらのタイプかチェックする。写真のように、両ひざとも45度ぐらいに倒れるのが正常な状態。
ステップ2
内股の人
▼30回
床に座り、足の裏を合わせて両手で持ち、ひざを床に近づける→元に戻す、という動作を繰り返す。
ステップ2
ガニ股の人
▼左右各30回
片ひざを立てて座り、もう片方の足裏を外側にしてひざを内側に倒していく。反対側も同様に。
なお、本稿は『1分でみるみる細くなる! 激やせストレッチ』(KADOKAWA)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。
※(4)「やせ体質になる 太ももストレッチ」の記事もご覧ください。