認知症

【認知症後期の症状】家族の顔がわからない「失認」など意思疎通が困難に。施設入所も検討を
認知症の後期は、意思疎通がむずかしくなってきます。家族の顔がわからなくなり、話しかけても返事が返ってこないなど、コミュニケーションが取りづらくなります。基本的な生活動作も徐々にできなくなり、最終的には寝たきりになります。家族にとって認知症の...

暮らし・生活・ペット

【認知症中期の症状】本来の性格と変わってしまった?家族ができる「感情失禁」への対処法
認知症も中期になると感情の起伏が激しい時期が続きます。温厚だった人が暴言や暴力をふるったり、上品だった母親から口汚い言葉が出てくるのは、本来の性格とはまったく関係がなく、抑制が効かなくなることで起こります。急に泣きだすケースもよくあります。...

暮らし・生活・ペット

【同じことを繰り返す】初期の認知症ケアでつい怒ってしまう…家族が知っておきたい「記憶」のメカニズム
認知症初期のころは、本人も変わっていく自分が不安な時期。家族はというと、今までとは違う本人の言動にイライラしてしまうことも。怒ったり拒否したりは、するほうも、されるほうも、どちらもつらいもの。言動の理由を探りながら対応すれば、本人も家族も少...

暮らし・生活・ペット

【家族が認知症になったら】診断を受けたらどこに相談する?初期の認知症でまず家族がやるべきこと
認知症の診断後もしばらくは、様子を見ながら家族で面倒をみると考える人は多いかもしれません。ただ、高齢夫婦のふたり暮らしや、家族と離れたひとり暮らしは目が届きにくく、昼間はひとりで過ごす高齢者もよくいます。認知症について少しでも不安や困りごと...

暮らし・生活・ペット

認知症は「なんか変」から始まる!軽度の認知障害なら認知症リスクを低減できる
認知症はある日突然になるのではなく、生活しているなかで「あれ?ちょっと変?」ということが増え、少しずつ症状が現れてきます。発症前やごく初期の段階で認知症とわかれば、進行をゆるやかにすることも可能です。認知症とは、認知症の発症リスクを低減する...

暮らし・生活・ペット

【認知症患者への接し方】認知症ケアのポイントは自信の回復とコミュニケーションの場を作ること(4/6)
認知症介護は、小さなガマンの連続です。「病気のなせるわざ」と理解していても、困った言動にイライラし、ついきつく当たってしまうことも多いでしょう。特に認知症の初期は、今までできていたことができなくなり、本人は混乱し、自信を失っています。そのつ...

美容・ヘルスケア

【認知症】みかんの皮の成分・レビノチンが認知機能の維持や改善に関係 「塩みかん」が食べやすくておすすめ
ミカンの皮は、古くから治療に使われてきた薬効高い部分で、フラボノイドの一種「ノビレチン」という成分が含まれており、高い抗酸化作用で体の老化を防ぎます。「塩ミカン」は、そのままでは摂取しづらいミカンの皮を、無理なくおいしく食べる方法としてお勧...

美容・ヘルスケア

【認知症の薬】治療薬は効果ある?意欲がわく薬と穏やかになる薬の2種類に大別(6/6)
認知症の薬は大きく分けて2種類あります。コリンエステラーゼ阻害薬(飲み薬のアリセプト、レミニール、貼り薬のイクセロン、リバスタッチ)と、NMDA受容体拮抗薬(飲み薬のメマリー)です。2種類の薬は効くメカニズムがまったく異なります。コリンエス...

美容・ヘルスケア

【認知症対応・実践編】認知症の人に言ってはいけないこと やってはいけないこと(5/6)
この記事では、認知症になると必ず現れる不可解な行動「中核症状」の中から、記憶障害(何度も同じことを聞く)、高次脳機能障害(無口になる)を紹介します。また、行動や心理の異常から起こる困った行動「BPSD(問題行動)」の中から、暴言・暴力症状(...

美容・ヘルスケア

【認知症の症状】物忘れなどの「中核症状」と徘徊・被害妄想などの「問題行動」に大別できる(3/6)
物忘れ、過食、徘徊など認知症の症状は様々ですが、原因は脳の病気。脳の神経細胞が損なわれ、脳機能が低下してしまうのです。アルツハイマー型認知症は、「中核症状」と言われるほぼ全員に共通して現れる症状と、「BPSD(行動・心理症状=問題行動)」と...

美容・ヘルスケア

【認知症とは】痴呆症とアルツハイマーの違い 予防や早期発見はできる?(2/6)
ひと昔前までは、認知症は「痴呆(ちほう)」などと呼ばれ、「悲惨な結末をたどる特殊な病気」と思われていました。しかし、超高齢社会になった今では、認知症は年をとれば誰でもなりうる、ごくありふれた病気になりました。ただ、そうは言っても多くの人は、...

美容・ヘルスケア

【認知症介護】初期の認知症患者(親)はどんな気持ち?つらい感情に寄り添う家族へのヒント(1/6)
親が認知症と診断されて介護生活が始まったあなた。親の困った言動にイライラしてしまい、ついきつく当たってしまうこともあるでしょう。でも、気づいていますか? 初期の認知症の人は、不安と恐怖を抱えています。自分でも「何かがおかしい」と感じ、情けな...

美容・ヘルスケア

【耳鳴り難聴治療の名医】補聴器を使ったリハビリで症状改善 うつ・認知症予防にも効果
かつて、耳鳴りの原因は「内耳」にあり、治せない病気とされていた。難聴も同様で、加齢だからしかたがないと診断され、使い慣れない補聴器を、使い慣れないまま使用している人が多いという。しかし今では、それらの症状は、実は耳ではなく「脳」の障害だとい...

美容・ヘルスケア

【治る?】難聴の原因と意外な治療法 種類やレベル、チェック方法について名医が解説
難聴・耳鳴り治療の専門医、新田清一医師が提唱する「補聴器療法(補聴器リハビリ)」が話題だ。この記事では、難聴とは何か、どういった状態を指す病気なのか、その原因は何か、ストレスとの関係はあるのか、種類とレベル(重度・軽度)にそって、効果のある...

美容・ヘルスケア

【ストレス?】耳鳴りの原因と止め方 意外な対処法と治療法について名医が解説
難聴・耳鳴り治療の専門医、新田清一医師が提唱する「補聴器療法(補聴器リハビリ)」が話題だ。この記事では、耳鳴りとは何か、その原因や音(キーン、ゴーッ、ブーン、ジーッ)、難聴との違い、うつ病やストレスとの関係はあるのかについて、その改善方法を...

美容・ヘルスケア

【医療機関一覧】耳鳴り治療「補聴器療法・音響療法」を行う全国リスト 耳鳴りの90%、難聴の97%の改善例も
(2020年6月9日更新)耳鳴りというものは、耳で鳴っているのではなく、脳で鳴っているのです。補聴器を使って、届きにくくなっていた高音域の音を聞こえるようにすれば、過剰になっていた脳の活動が治まり、耳鳴りも改善します。ここでは「補聴器療法(...

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