#終活の便利帖

【終活】エンディングノートは自分の人生を見つめ直すきっかけになる
加齢に伴い外出する機会や食事の量が減り、心と体の働きが弱くなる「フレイル」を経て、要介護状態になってしまうケースが少なくありません。運動や食習慣に加え、趣味を楽しんだり人と関わる場を持つよう心がけましょう。そして、エンディングノート。書き記...

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【終活「遺族年金」編】未支給年金とは?受け取れるはずの年金について制度をしっかり理解しよう
国民年金、または厚生年金に加入している人が亡くなった場合、遺族は「遺族年金」を受け取れます。また、亡くなった人が本来受け取るはずだった年金、 「未支給年金」を遺族が受け取るためには、請求の手続きを行う必要があります。 本稿は『老後とお金の不...

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【終活「高齢期の住まい」編】有料老人ホームとサ高住の違いは?リバースモーゲージのメリット・デメリット
高齢期、自宅に住み続けるか、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)等の施設に移るかは、当人の健康や経済力といった個々の状況しだいです。自宅で暮らすのであれば、住宅改修支援制度など、知っておかないと損をする補助金や融資制度があり...

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【終活】経済的な負担が軽減できる!手続きでお金がもらえる&得する制度
入院や手術を受けて高額な医療費を支払ったり、65歳以降に離職した際にお金がもらえたりする制度があります。上手に活用しましょう。また、退職金は一括か分割によって税金に大きな違いが出てしまいますが、税金と社会保険料の負担を加味すると、トータルで...

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【終活「年金」編(5)】配偶者がいる人の「特例」って?離婚した場合は「厚生年金」はどうなる?
配偶者がいて、さらに一定の条件を満たしていると、通常の年金に加えて「加給年金」が加算されます。また、仮に離婚することになったとき、婚姻期間中に納付された厚生年金は、夫婦で分割し、それぞれ自分の年金とすることができます。 本稿は『老後とお金の...

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【終活「年金」編(4)】厚生年金にパートでも入りやすくなった!加入条件は?
今まで厚生年金はパートやアルバイトにとっては入りづらいものでしたが、制度改正によって加入条件が大幅に緩和され、入りやすくなりました。厚生年金に加入すると、老齢基礎年金に加えて老齢厚生年金ももらえるようになり、傷病手当金などの社会保険の恩恵を...

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【終活「年金」編(3)】新・在職老齢年金とは?厚生年金に加入せずに働くデメリットは?
厚生年金に加入して働きながら年金をもらえる「在職老齢年金」には、月収と年金月額の合計が47万円を超えると年金月額が減額される、というルールが設けられています。厚生年金に加入しなければ適用されませんが、国民健康保険料の方が高くなる場合や、配偶...

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【終活「年金」編(2)】受給開始時期を変更できる?受取額がアップする「繰り下げ受給」とは?
繰り下げ受給とは、年金の受け取りを通常の受給開始年齢である65歳より遅らせることで、受給額を増やせる制度のことです。また、受給額が減額されるものの、60歳から受け取る「繰り上げ受給」も可能です。「年金はいつから受け取るのが最もお得か?」を、...

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【終活「年金」編(1)】自分の年金の額の確認方法は?世帯別の受給額をシミュレート
多くの人は老後を公的年金に頼って生活することになるでしょう。「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で、自分の年金の情報を確認することができます。ただし、実際に受給する際は、世帯ごとの年金収入に応じて所得税や住民税、介護保険料、そして国民健康...

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【終活】お金・住まい・健康の3つがポイント!楽しい老後を送るための必要な「活」の準備
人生はまだまだこれから。楽しく老後を送るのも、終活の一環であることを忘れてはいけません。大きなポイントは、「お金(年金・節税)」「住まい」「健康」の3つ。このうちどれか1つでも欠けると、老後は途端に苦しいものとなります。まずは、老後に「入る...

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【終活「ペットの行く末」編】負担付き死因贈与とは?ペット信託とは?
入院中や死後にペットの世話は誰がしてくれるのか、家族や友人に相談しておくことはもちろん、預けられる人がいなければ、ペット可の老人ホームや老犬・老猫ホームを探す必要があります。また、「ペットの面倒を見る」という負担を条件に、死亡時に財産を贈与...

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【終活「葬儀・お墓」編】生前に準備できることはやっておこう!エンディングノートに書き記すのもおすすめ
葬儀の準備としては、参列者の名簿作成や、葬儀費用の生前見積もりなどを済ませておくと遺族の負担を軽減できます。また、お墓については何も決めていないままだと、費用や継承の面で計り知れない負担となります。意向を周囲に伝えて、段取りを付けておきまし...

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【終活「相続」編(2)】遺言の書き方とルール 遺族がもめない遺言書の文例
近年、遺言書の作成数は増加傾向にありますが、一方で条件を満たさず無効になってしまう遺言書も増えています。自筆証書遺言を作成する場合、誰に何を相続または遺贈するのかを明確に書くことをはじめ、無効にならないようにするポイントを押さえておきましょ...

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【終活「相続」編(1)】誰に何をどれだけ相続されるの?遺贈、生前贈与とは?
亡くなった人(被相続人)から相続できる人のことを「法定相続人」といい、配偶者は必ず相続人になり、子ども(直系卑属)、父母(直系尊属)、兄弟姉妹(傍系血族)の順と決められています。それ以外の他人に財産を遺したい場合は「遺言」を遺すことで可能に...

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【終活の「終」の準備とは】家族が困らないように「意思表示」をしておくことが大事
決して暗いものではなく、逆に将来に対する不安がスッキリし、以前より人生を楽しく過ごせるようになったという声が多くあります。相続・遺言書、葬儀のほか、意思疎通ができない場合の介護や延命治療についても意思表示をしておくと、家族の負担を軽減でき、...

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【終活「人間関係の整理」編】重要な生前整理のひとつ。連絡先の整理や年賀状終いを行う
これまで歩んできた道のりの縮図といえる「人間関係」。親類、仕事絡み、ご近所付き合い、友人など、多岐にわたる関係をどういった形で「整理」していくかも、重要な終活のひとつです。 本稿は『老後とお金の不安が軽くなる 終活の便利帖』(マキノ出版)の...

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【終活「資産整理」編】元気なうちにまとめよう!残された家族の負担を減らすための大事な作業
終活における「資産整理」では、預金や現金、不動産や貴金属といった資産を財産目録に記録したり、銀行や証券の口座、クレジットカードを一本化したりすると、残された家族の負担が減ります。さらに、自宅や車の所有権、保険証書の保管場所などの情報も記録し...

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【終活「デジタル整理」編】SNSのアカウントの扱いを確認しよう!サブスクの契約もしっかり管理しよう
自分の死後、SNSのアカウントを放置しておくと第三者に悪用される危険性もあります。ログインIDやパスワードをリスト化して残し、家族や友人に削除してもらうのがいいでしょう。サブスクも、生前整理をしておくべき内容のひとつです。定年などを機に、契...

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【終活「生前整理」編】自宅の片づけを効率的に進めるためのルール
終活の一環として行う「生前整理」。自宅を片づけて、住まいと気持ちをリセットし、新たな生活を始めましょう。その際、効率をアップさせるための方法として、写真、本、衣類、アクセサリー、家具・家電などの片づけ方のアイデアをジャンルごとに紹介していき...

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【終活の生前整理とは】ポイントは取捨選択!モノだけでなくデジタルデータや人間関係の整理のポイント
「生前整理」は、不要なものを処分し、人生の後半期をすっきりとした気持ちで過ごせるようにするための準備でもあります。特に自宅の片づけは、身体が動く元気なうちに、少しずつでも進めておくといいでしょう。また、捨てた捨てないといったトラブル回避のた...

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【終活の始め方】いつ始める?終活とは老後を「活」かすこと!前向きな気持ちで進めよう
終活は自分の老後を「活」かすためのものでもあります。家の中が片づいて不意のケガが防げるなど、実生活上のメリットのほか、資産や支出を見直すことで、訪れるかもしれないお金の問題に備えることもできます。日本人の健康寿命を踏まえると、70代で始めよ...

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