【フィッシング対策】偽サイトや偽メールの見分け方は?

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IDやパスワードなどが詐取される偽メールや偽サイト。「アカウントがロックされたので、再登録を」といった内容で、リンクをクリックすると偽サイトに飛ばされることが多い。多くは通販サイトを装っており、クレジットカード情報の詐取、代金を支払っても商品が送られてこないといったトラブルが起こる。偽メールや偽サイトに騙されないための見分け方を紹介する。

偽メールや偽サイトは本物に似ているので細心の注意が必要!

怪しいメールの多くは、「Appleのアカウントがロックされたので、再登録を」といった内容で、文面にあるリンクをクリックすると偽サイトに飛ばされ、そこで入力したIDやパスワードなどが詐取される。

偽メールの多くは、本物によく似たデザインと文面であることが多い。メールを受け取っても、本文中のリンクをクリックしなければ、被害は防げる。

このようなメールは無視すればいいが、どうしても気になる場合は、文面のリンクをクリックせずに、自分のブラウザーの「お気に入り」やGoogle検索などを経由して本物のサイトを開き、アカウントロックが事実かどうか確認しよう。

また、偽サイトの多くは通販サイトを装っており、クレジットカード情報を詐取したり、代金を支払っても商品が送られてこなかったりというパターンがある。検索サイトから商品ページに直接アクセスせず、大手通販サイトのトップページにアクセスし、そこから商品検索することで、偽サイトに飛ぶのを防ぐことができる。

被害に合う前にフィッシングの実例を知ろう

偽サイト(フィッシングサイト)に関する注意喚起をしている「フィッシング対策協議会」のサイトに行けば、直近の実例を知ることができる。
「フィッシング対策協議会」⇒https://www.antiphishing.jp/

解説/福多利夫(フリーライター)

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