「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」で本当に水周り品の撥水コーティングができるのか、試してみました。水以外の液体を使った結果、失敗もしたため、その理由についても記載をしています。水周り品のお掃除の手間を減らしたい人は、ぜひ、参考にしてください。

「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」とは?

「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」なる便利アイテムをAmazonで購入してみました。

水周り設備を撥水仕様にしてくれる優れもの

「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」とは、その名のとおり家具や水周り設備に使える撥水コーティング剤です。

画像: 「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」とは、家具や水周り設備に使える撥水コーティング剤のことです

「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」とは、家具や水周り設備に使える撥水コーティング剤のことです

中身は液体ですが対象に塗布をすることでシリコンの膜を張り、水を弾いてくれます。

「掃除の頻度が少なくなる」とSNSで話題に

「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」の使用目的はさまざまですが、SNSでは「掃除の頻度が少なくなる」と話題になっていた時期がありました。たしかに水周りで水を弾く加工ができたら、水垢やカビ汚れの防止に繋がりそうです。

掃除はできるだけしたくない、手を抜けるところは手を抜きたいと常日頃から思っている筆者は、すぐにAmazonで同製品を検索。迷うことなく購入を済ませました。

「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」をあちこちに試してみた

さっそく届いた「Tipo’s超撥水剤 弾き! 」。あちこちに試してみようと思います。

洗面台にTipo’s超撥水剤 弾き! を塗布してみた

まずは水周り定番の洗面台から。どうやらただ塗布をすれば良いわけではなく、使用するには下準備が必要なようです。

使用方法1. まずは塗布する対象の掃除から

汚れが残っていると、うまくコーティング剤がのらないそう。スプレーをする前に、まずは洗面台をせっせとお掃除します。

使用方法2. 残った水分を雑巾で拭き取る

その後、洗剤を流します。すすぎで残った水分は、きちんと拭っておくことが大切だそう。

これを怠ると、コーティング剤がしっかりと定着しないのだとか……。効果を実感するために、ぞうきんで残った水滴をきれいにしていきます。

使用方法3. 塗布をして拭き取る

水滴が拭えたら、スプレーをして拭き取ればOK! 拭き取れない場所の場合は、スプレーをして2〜3分放置をしたのち、水で洗い流しても良いそうです。

これで撥水コーティングの完了です。いつものお掃除にプラスアルファをするだけで良いので、とても簡単ですね。

色水ではじき具合をチェック

早速どの程度撥水コーティングができたのか、試してみようと思います。

色水を使って、その弾き具合をわかりやすく検証! ちなみに撥水スプレーをまいたのは、洗面台の右半分だけです。左半分はいつもの状態をキープし、違いの差を見比べてみます。

画像: 左半分を未コーティング状態にし、比較検証してみることに

左半分を未コーティング状態にし、比較検証してみることに

結果は・・・

「よいしょー!」と色水を垂らすと、勢いよく流れていきます。

画像: 色水が勢いよく流れていきます

色水が勢いよく流れていきます

流れて…

流れて……おや?

画像: コーティングした右面との違いがよくわかりません

コーティングした右面との違いがよくわかりません

……違いが、よくわかりません。

もしかして、撥水コーティングとはこんな感じなのでしょうか?

画像: せっかくきれいにした洗面台を、結果的にすぐ汚してしまうことに

せっかくきれいにした洗面台を、結果的にすぐ汚してしまうことに

せっせと掃除をしてきれいにした洗面台を、10秒後に再び汚す……トホホな休日の朝です。

2回目の洗面台掃除をする前に、別の場所でも試してみることにしました。

お風呂場でも試してみました

お風呂場でも同じようにチャレンジ!

やっぱり色水でチャレンジ

スプレーをまいたのは、ラベルが貼ってある上部分のみです。洗面台のリベンジで、今回も色水でチャレンジしました。

画像: 洗面台と同じように比較検証していきます

洗面台と同じように比較検証していきます

洗面台と同じように、勢いよく色水を浴びせます。



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